“勉強習慣がなかった子”ほど、よく伸びています。

特に、これまで勉強習慣がなかった子ほど、大きく変わります。

なぜなら、点数を上げるよりも先に、
“学びのリズム”を整えることに集中しているからです。

サクラサク塾に来るお子さんの多くは、
最初は成績が思うように伸びていない状態です。

でも、それは「能力がない」からではありません。
家での勉強のリズムがまだできていないだけなんです。

学校の宿題が溜まってしまったり、
「どこから手をつければいいかわからない」まま時間が過ぎていく。
そんな状態から、一緒に整えていくことが、
この塾の最初のステップです。

そこから少しずつ、
「勉強する」という行為が特別なことではなく、
“日常の一部”になっていきます。

最初は、たった10分でもかまいません。
机に向かい、ノートを開き、昨日の続きを思い出す。
その小さな動作が、“自分で進む感覚”を育てます。

やがて、学校のワークを自分のペースで進められるようになり、
テスト前には「もう一回だけやってみよう」と
自然に復習する姿が見られるようになります。

この「自分で動けるようになる」変化が、
成績が伸びるいちばんの理由です。

点数は、学びの呼吸が整ったあとに、
静かに、確実に上がっていきます。

たとえば、最初は40点台だった子が、
次のテストで60点台、3ヶ月後には70点を超えることも珍しくありません。
でも、その数字以上に大切なのは、
“あ、やればできるかも”と感じたときの表情です。

成績の上昇は結果であって、
本当の成長は、「自分を信じられるようになる」こと。

サクラサク塾は、
その信頼の土台を、一人ひとりと一緒に育てていきます。